きっかけ
2年前。世界が新型コロナウイルスに脅かされ、日本では緊急事態宣言という前代未聞の事態になりました。外出が制限され、思うように行動できず、友達との食事会やランチ会が激減し、ショッピングや実家に行く回数も激減。必然的にひとりの時間がふえました。
幸い、私はひとりでいる時間が全く苦痛ではなく、どちらかといえば好きなので、音楽を聴いたり、本を読んだり、YouTubeをみたり。。。ストレスを感じずに生活できている方です。
そんな中で、「人は何者にもなれる、いつからでも」でお馴染みの、中田敦彦さんのYouTube大学にどっぷりはまり・・・「やりたいことをやるのに遅いことはない!」的な言葉に刺激を受けまして。笑。
そもそもなぜドラムか・・・という話。
自分でもなぜなのかはっきり理由があるわけではありません。
子育てする中で、娘がクラシックバレエを約10年やって、大抵どんなダンスも踊りこなすことができるのをみて、「いいな~、かっこいいな~」「私もあんなふうに踊れたら気持ちいいだろうな~」「運動音痴でセンスのない私にはきびし~な~」「他に、私に出来そうなことで、出来たらかっこよくて、気持ちよさそうなことってなんだろうな~」「これだ!!!!」とドラムに行き着いたのです。
リズム練習
楽譜は読めるものの、ドラム譜は初めて。ト音記号でもへ音記号でもないものが。あれ?なんて言うんだろう。2年経つ今でも先生に聞いたことがない。。。聞かなくては。。。
先生は私が楽譜を読めないものとして一から教えてくれるので、リズムをこんなふうに教えてくれました。私にはとてもやりにくいものでした。音符で示してくれた方がわかりやすい・・・
楽譜を読めない人に対して、こういう教え方をするのかぁと勉強になりました。





私が個人的に始めに難しいと感じたのは、右手で叩くのか左手で叩くのかがわからないということ。
ピアノでいう指使いみたいなものかな。右手から交互に打てば良いというものではないらしく、基本的には「奇数拍を右で打つ」みたいな感じ。細かい事を言うと、奇数拍とはやや違いますが。。。
タ(右)コ(左)
リ(右)ン(左)ゴ(右)
ド(右)ー(-)ナ(右)ツ(左)
ク(右)リ(左)ー(-)ム(左)
ヤ(右)キ(左)ニ(右)ク(左)
みたいな感じ。
初めての曲練習
数回通うと、楽譜をくれました!嬉しい!まだまだ基礎練習は不足しておりますが、モチベーションを保つための曲練習。記念すべき1曲目はGReeeeNの「キセキ」でした。家にドラムセットがないので試行錯誤して手作りした簡易ドラム(↓)で練習しました笑(;´∀`)


こうして私の趣味に、ドラムが加わったのでした。
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